安全運転でね!!
  030708
今度の火曜日は、授業参観だから魚釣りでも行ってきたら?
ノラちゃんが優しく言ってくれる。
 ノラも湯布院まで、オフ会に行ってきた事だし。
おいらも遠慮無く、海まで行って来るか( ̄皿 ̄)うしししし♪
と言う事で、7日の夜早めに仕事を終り、海へ出発!!
 
 海まで買い物の時間を入れて約四時間。
行きは気分的に、結構楽しいドライブになるはずなのに…
なんとなく嫌な予感…まぁ、少し疲れてるせいだろう。
無事に瀬渡し船まで着いたしホット一安心。
 
 何時もは、船長の薦めてくれた磯に上がるんだが、
少し低い磯で少し波が大きくなったら、流されそうなので隣の多いな磯に上がる。
 今日は、本で読んだ夜釣りを試して見たくて、
一休みした後撒き餌を作り、夜釣りの仕掛けを作る。
 太く短めのハリス、重い仕掛け。
錘2号と本には書いていたがそんな、錘を使えるウキは用意してきてない(笑)
本とはチョット違うが…2号の竿に、B2のウキ、B2の錘。
4号の道糸、4号のハリス80センチぐらい、6号のグレ針。
…本には棚がどれくらいから探って行くのかって書いてなかったが…。
取りあえず、3ヒロ(一ヒロ1、5Mぐらい)から始めてみる。
 
 これまで、何度か夜釣りした事あるんだが、全然釣れたためしが無いんだよねこれが。
っで、釣りの本を読んでたら、簡単そうに書いてたんで、どうせ眠れないし、
やって見ようと今回は思った分けです。

 磯際にマキエを撒き、仕掛けも磯際にポチャンと入れる。
錘が重いから、フカセ釣りのようにハリスの張りなんて考えない、楽チン。
仕掛けが、棚まで沈んだら仕掛けをたまに、動かして誘いをかける。
3回投目ぐらいか、アタリが出るが、掛からない…。
その後、2回ぐらいウキは沈むが、掛からなかったが…
 次ぎのアタリ、期待をせずに会わせると、
ズンっと竿に重みが掛かる。
w( ̄o ̄)w オオー!何か釣れたバイ。
魚は、まぁまぁ大きそうだが、糸も太い。
余裕のやり取りの後、魚をブリ上げようとしたが、失敗
ブリ上げるには、少し大きい過ぎた…。
暗くて見えない中、懐中電灯で照らしてタモで無事掬う。
40センチオーバーのクロ
(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!やったバイ
始めて夜釣りで、クロが釣れたバイ!!
その後、餌取りばかり釣れるようになったので、夜釣りを中止。
明日のために寝る。

 寝れないだろうけど、横になって体力温存。
晴れた夜空には、星が沢山見えている。
流れ星も、五つほど見れた。
 
 朝早い渡し船が、やって来出した。
船長が進めてくれた、直ぐ前の磯に釣り人を上げて船は去っていった。
4時過ぎだ、全然寝れなかった…。
昼用の仕掛けを作り始める。
1号の竿に2号の道糸1,7号のハリス、0号のウキ。
仕掛けが出来上がる頃は薄っすらと明るくなってる。
ウキもなんとなく見える程度だ。

 バラバラとマキエを入れ、様子うかがいの一投目。
ニ投目仕掛けがなじんでしばらくすると、ウキが海中に気持ち良く走り出す。
これも40センチぐらいの、良型。
その後ポツポツと二匹。
しかし今日の釣りはここで終り…。
日が昇って来ると、想像以上の暑さ。

 多分朝9時の時点で暑さでε= (++ ) バテバテ!!
水道水を凍らせて持って来る、溶けた分を頭からかぶる。
冷たい水を飲む。
 それでも体温調節がついて行けてない。
掛けた水が冷たさを無くしていく。
熱くて堪らないのに、鳥肌が立つ。
軽い眩暈…チョッとヤバイか…
さらに氷水を頭からかぶる、さらに腕、首筋から背中側、腹側と、
服の中に冷たい水を流し込む。
 座ってしばらく休憩、日陰の無い岩の上、
炎天下の下では鬼のような熱さだ。
 しばらく休むと、気分もましになった。
立ちあがり、また頭から体に水を掛け、さらにゴクゴクと水分補給 。
立ちあがると、風が少吹いていた。
濡れた服が風に吹かれ、心地よく冷やされる。
フッーと生き帰る感じだ。
 
 釣りを再開しかし…餌取り達の小魚がウジャウジャ出てきた…
この中で一番厄介なのは、コッパグロ(小さなクロ)が沸いてる…。
ゼンゴ(鯵の子)が一番手におえないんだが、
ゼンゴが居ないだけましかと思いつつ、仕掛けを打ち返す。
そんな中、向こうの磯際でウキが久しぶりに、動きを見せる。
合わせを入れると、?動かない一息遅れて魚が動き出す。
おぉ、少しは大きいみたいだ寄せられない。
とっ、魚が向こうの瀬際に走るこっちから引っ張る。
しばらく逢着状態、…フッと軽くなる…(_△_;ガァーーーン!!
糸が切れるような場面ではない!!
まだ余裕を残してのやり取りだったのに、、( ̄‥ ̄)=3 フン
落胆して、糸を巻き取ると、ウキが付いてない
( ̄○ ̄;)ウォー!( ̄∇ ̄; )ゲケーン!( ̄□ ̄;)ガーン゙!
瀬ズレでもない、ハチ切れでもない、キタマクラ(小さなふぐの事です)じゃ〜〜!!
ウキ止めゴムの上からが無い、噛みきられてる。
 諸行無常の鐘が鳴るなりぃ〜〜〜〜(_△_;ガァーーーン!!

 気を取りなおし。
仕掛けを新しく作って、釣り始めるが、いよいよ餌取りばかり。
そう言えば、さっき磯際に大きな魚が二匹浮いてきてた。
見た目フエフキのような感じだった。
 磯際にマキエを入れ、仕掛けも磯際にはわす様に入れる。
そなことを3回ぐらいした時、ウキが走り出す。
合わせを入れると、魚はギュ〜〜〜ンと真下に突っ込んでいく。
糸が引きずり出される、レバーブレーキを離し一気に糸を出す。
竿を立て一応魚の走りは止めたけど、これは取れない、
瀬ズレで必ずやられるそう思う…。
だって、竿を立てて浮かせようとするけど、動かない(笑)
瀬際じゃなく、沖に走って行ったら、結構な大物でも取れる自身はあるんだが、
仕方なく、竿を倒し磯際から、道糸を放してやり取りするが、
魚が2度ほど締め込んだ時、ズリっと擦る感じと同時に竿は伸びきってしまった。
一度も巻き取れなかった糸を…。
 切れた糸を巻き取る、妙に軽い…まさかハッ!(`ロ´;)
…(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!又ウキが無い( ┰_┰) シクシク-糸は切られるだろうと最初から思っていたが、
ウキまでは考えてなかった…。 
 
 目の前は餌取りばかり、ウキが動かないまま餌が取られる。
元気なら餌取りの中から、本命の魚を釣り上げる努力をするんだが、
この暑さに、戦意喪失。
 12時の昼の便で帰ると決め込み、道具を片付けはじめる。

 オイラとは対照的に目の前の磯では入れ食いだ。
船長がオイラに上がらんかい?と薦めてくれた磯。
しかしオイラは、磯が低いのが不安で上がらなかった磯。
少し後悔するが、こんな事も無ければ、魚釣りも上手くならない。
 いろいろな状況で釣れる、自分成りの方法を見つけていかないと、
釣れるようにはならない。
クロ釣りはそれが面白いのかもしれない。
 それに、スピードのある鋭い引きも楽しい原因だろう。
 
 前の人の釣りをじっくりと観察。
遠くて良く見えないけど、2人連れで背中に番号が付けてある。
大会でもしてる様だ。
2人のうち、痩せてる方の人が上手い。
どちらの人も、先ウキを付けている。
 2段ウキ、多分先ハリスウキ00号でやんわり沈めてると見た。
かろうじて投入したウキが見てとれる。
仕掛けを入れ後から、4,5杯撒き餌を被せてる。
餌取りがそんなに多くないんだろう。
流れも素直に沖に向かって流れてるみたいだ。
なんとなく目の前で釣ってる人の釣り方を、頭の中でイメージする。
 う〜〜ん、仕掛け投入が、ああで、撒き餌がこうで…
糸をなんとなく出してなくて張ったまま待てる気がする・・・
とっ、暑さにボケた頭で、気取って考えてたら迎えの船が来た(笑)

 そして今日一番の不幸は帰り道に訪れた…。
工事中の信号待ちを発進して、前の車が遅いな〜と思いつつ、
カーブを曲がってると、ズズ、ズリィ〜〜ンと、
タイヤが滑るとと言うよりもロールをする感じで大きく膨らんでいく。
w( ̄△ ̄;)wおおっ!今のは何?
直ぐに次ぎのカーブがある。
スピ―ドを落とし、わざとグイッとハンドルをきって見る。
ズリズリィ〜〜ン、ヘロヘロと後ろタイヤは逃げていく…。
後ろタイヤがパンクだ…。( ┰_┰) シクシク
 くそ暑い中、車を止めてタイヤ交換だ。
ほんの10分ぐらいの作業だが、汗だくになる。

 しかし前に遅い車がいて良かった…
一回目のカーブ、前に車がいなかったらきっと、70、80キロで曲がってる。
きっとグリップを失い、良くて一回転、最悪突っ込んでた所だ。
前の遅い車に感謝しつつ、その後安全運転で、無事生還。
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