03、6月17日
  捕らぬ狸の皮算用・・・。

 16日の夜、
明日は70センチ一匹、60センチ4、5匹、40〜50センチ4,5匹。
全部で、10匹は堅いかも( ̄皿 ̄)うしししし♪
明日は池の鯉釣りバイ・・・オイラは彼女ノラにそう言って眠りについた。

 そう買い物の途中で時には新しい釣のポイントでも探そうと川を覗いたら・・・
浅場に・・・見た感じ50〜60センチの鯉が10匹近く藻のあちこちで、
背びれ尾びれを出しながら、鯉が泳いでたのである。
少し下流のほうに歩いていくと、水深も釣るのによさそうな深さになっている。
 しかも釣り人が入ってない様子、魚も擦れてない様子。
餌を入れたらきっとすぐに食いついてくるバイ!!
( ̄皿 ̄)うしししし♪

 久しぶりに、朝早くq(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)p
気分で魚釣りに出かけていったオイラだった。
 
 しかし釣り場に着いてみると、一本の鯉釣り竿がすでにセットされている。
釣り始めて、暫らくすると竿の持ち主らしい、じい様が来た。
「ども、釣れますか?」
おいらを見て声を掛けて来る。
「いや・・まだ何も釣れてません。ここはよく釣るんですか?」
と聞き返す。
「仕事を退職して、毎朝来てますよ」
と答えが返ってきた・・・。さらに尋ねるおいら。
「鯉は釣れますか?大きいのは最近釣れました?」
と聞くと
「月に二、三匹かなー大きいのは4キロぐらいのが釣れた事あるなーー」
(゚◇゚;) ゲッ・・・。釣れてないじゃん全然。
大きさもそれ程度かい、毎日釣ってて・・・。と声には出せず・・・
「フナなら良くつれるから、でもその細い竿に間違えて、
鯉の大きいのが来たら大変じゃろうね」
・・・無言のオイラ。
ぽつぽつ話しながら、爺様は餌を取り替えると、また置き竿にして、去っていった。

 小さな当たりは沢山出る、が、いくらあわせても魚が針に掛からない・・・。
それでも、じっくり待って、遅あわせに徹すると掌くらいの小さなフナが・・・
掛かるようになって来た。
入れ食いになって来た、けどフナばかり、おまけに小さい。
と言う事で・・・。すごすご・・・退散、フナしか釣れる気がしなくて。
 
 帰り道、車まで、50メートル程川沿いに作られた、堤防の道を歩く。
・・・浅場に鯉が遊んでいる。
昨日この鯉を見てだまされたのだ・・・。
今日は三匹程、道のすぐ脇まで寄って来て泳いでいる。
(" ̄д ̄)けっ!・・・オメエラ、おいらを馬鹿にしちょろ・・・
60〜70センチ程の鯉が、道のすぐ脇の藻の中に顔を突っ込んで遊んでる。
傍によっても逃げる気配がない・・・オイラは、・・・・
周りに人がいないのを確かめると、((((・_・|コソコソ!|_-))))
折りたたみ式の網を組み立て・・・鯉にスススっと伸ばす・・・・
しかし、鯉は藻の中に潜り込み・・・さっさと逃げていった。

 ハッ!(`ロ´;)・・・オイラとしたことが・・・
自称釣り師としてのプライドを忘れてしまった。
釣ってなんぼだ,掬っても・・・何も自慢できない。。
はぁ〜・・・・( ┰_┰) シクシク
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